大好きだったマギレコ 今更第10章の感想

いちプレイヤーだった自分の思いのたけを…ぶつけます…(もちろんネタバレです)

 

全体的に:え…?ご、ご都合主義…??(困惑)
期待が大きかったために…正直ショックだった

 

◇よかったところ
魔法少女たちが協力しあってワルプルを倒すシーン
 固有魔法も分かって楽しかった

・レイドバトルで使用キャラたちのセリフパターンが結構あった
・灯花ねむうい周りのストーリー

 

◆残念だったところ
・ホリナ、このタイミングで使う?ねじ込みたいのはわかるけど他に割く尺があ
るんでは…
・なぜか突然責任感を感じて自爆しようとするねむ
・「バタフライエフェクト」は結局、いろはがたまたまキュウべえに会っただけ
 特に理由はなかった
・一番リスクが高そうな回収の役目を三人の中では一番一般人のういに任せちゃ
う天才
・半魔女であるイブのソウルジェム(?)部分を破壊するとういが助かる
・みたまがそれを全部解説しちゃう
・ドッペルの仕組みは判明したが最終戦で特にドッペルを利用するシーンがなかった
・ワルプルは結局正位置にならなかった
・かりん「なんかよくわかんないけど終わってたの!!」

◆は???????????
・みふゆ復活(ソウルジェムのひび割れをいろはの治癒能力でなおせました!)
・散華したとおもったねむは普通に復活しました!!
・ほむらが見たういの幻覚はウワサのせいでした!!

 

プレイ後:
ものすごく「マギアレコード」のストーリーに期待していただけに
このようなオチになるなんて…という気もちでいっぱいに

原作たるまどマギの何が好きだったかって
希望を求める少女たちが、現実に直面したとき、どのように立ち向かうのか
ご都合主義では済まさない、シビアなストーリーだったはずなのに …

今までのストーリーがすべて完璧とは思っていなかったし、
OPを見る限り大きな路線変更もあったろうから大変だろうなとは 思っていた
何もバッドエンドを求めていたわけじゃない。むしろハッピーエン ドを期待して
いた。

しかし……

 

しかしだよ……
でも!葛藤もない!成長もない!
あるのは矛盾とご都合主義!
オチに限って、これはまどマギに類するものと言えるのだろうか… とさえ思って
しまった

 

最終章を例えるならば、
おいしそうなごちそうを食べたら見た目だけで味が全くしない…
後半になればなるほど空気を噛んでいるような気持になる…
一番おいしいであろう部分が”無”……

シナリオスタッフをアニメに持っていかれてたのか?
プレイして、期待はずれの虚しさばかりが去来した……

 

ごめんな。好きな人本当にごめんなさい。
でも、それくらい真剣に好きだったんだ……
時間がかかってもいいから、丁寧に話を作ってほしかった。だから 課金もした。
それぐらいの価値があるとおもったんだ…
若干まだ期待が捨てきれない自分もいる。
だからエンディング後のイベントストーリーもこっそりみてたよ。

イベストも、食材はすごい良さそうなんだ
おいしそうなんだよ……
だけどどうして、オチが虚無なんだ……
起承まですごいおいしいのに……
転で転落して結で無になるのなぜなんだ……
キャラはかわいいのにな…ドッペルもいいのにな…

なぜだ…なぜなんだ…

アニメは、一応見ます…
どうなっていくのか、つうか1クールで収まるのか
南無三……